2024年4月7日浦和レッズvsサガン鳥栖

またも国立競技場で負けてしまった浦和レッズ。今節はホームでサガン鳥栖との対戦です。
川井監督が就任後、面白いサッカーをすると評判のチーム。キーパーの朴一圭選手も足元にセービングと、大変素晴らしい選手のため、簡単な相手ではないことは間違いありません。事実、結構負けていますしね。ただ、ホームではやっぱり勝ってほしいのが本音。今節こそ勝利して連敗はなんとしても避けたいところです！

結果
試合
ハイライト

結果

2024明治安田生命J1リーグ第7節
2024年4月7日（日）15:03
試合結果：3-0
今シーズン：2勝1負1分

試合速報（公式サイト）
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1789

試合

この日も自転車で埼スタまで行くことに。これは運動を兼ねてのつもりでもあり、酒に飲まれている日々から少しでも脱却したいという思いの現れでもあると自認しています。
自転車での観戦は今シーズン２度目。自宅からクロスバイクではおよそ２時間５０分ほどかかりますが、この日はロードバイクで向かったところ、なんと往路は２時間で到着。（早い!!）
２時間だと公共交通機関を利用するのとそんなに変わりがないのかも……、恐るべし。まあ、その分しっかり漕ぎましたし、帰りは両足攣りかけて、２時間３０分かかりましたけどね。
無事、埼スタにも到着し、この日はシーチケのＳＢ席から観戦します。前節、しっかり力負けした影響もあるのか、天気は「晴れ」と最高の観戦日和、かつ日曜日の１５時キックオフと比較的行きやすい時間帯にも関わらず、お客さんの数は少なめでした。

試合は、前節と変わって怒涛の攻撃を見せてくれます。
前半早々にサンタナ選手が決めてくれると、後半に入ってから松尾選手・大久保選手と得点を重ねます。この辺から中島選手が無双し始めてましたよね。
素人目線にはなりますが、鳥栖が何らの対策も打ってこなかった（と思う）のが不思議でした。例えば、これまでに対戦した各チームは、必ずグスタフソン選手と憲さんの動きを限定する動きを取りますが、それらもなく、またこの日は松尾選手と渡邊凌磨選手が左サイドを圧倒していましたが、選手交代も含め何らの対策も取ってこなかったりなど、自分たちのサッカーにこだわったのか、何か他にやりたいことがあったのか、真意は不明ですが、ケアをしてこなかったのが勝因に繋がったと思います。言葉を変えれば、ガチンコで勝負した結果、レッズが勝ち、鳥栖が負けた、ということでしょうか。

また、この日は怪我の酒井選手に変わって石原選手がスタメンで起用されました。めちゃくちゃ良い選手ですね！縦への推進力もありますし、1対1の強さ、守備のカバーなど、さすが本職！という動きをしてくれています。この活躍なら酒井選手は当分ゆっくり治療に専念出来るのではないでしょうか。