前節、強豪アビスパ福岡を打ち破り、念願のホーム初勝利を飾った浦和レッズ。今節はFC東京との対戦です。FC東京と言えば一昔前は負け知らずだったのですが、ここ数年は相性が悪い印象。もう昔のように勝ちを期待できる相手ではなくなりました。加えてこの日は久しぶりの国立競技場。ルヴァンカップ決勝以来です。勝って良い印象で終わりたいところですが果たして。
結果
2024明治安田生命J1リーグ 第6節
2024年4月3日(水)19:33
試合結果:1-2
今シーズン:1勝1負1分
試合速報(公式サイト)
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1788
試合
国立競技場という事でいつもとは勝手が違います。入場のことで特に考える必要のない埼スタとは違い、指定されたゲートから入場しなければならないこと。まあ、アウェイだから当然ですが。
また、ゲートの入り口手前に、ちゃんとお酒の移し替えの場も設けてありました。
今回観戦する場所は”バック指定席”ですが、入場口はFC東京の応援席に程近い場所にありました。
ここまで近いため、最初はFC東京寄りで見る必要があるのかと覚悟をしましたが、よく思い出せばルヴァンカップの決勝もこのような動線でした。つまり、入場口自体はホーム(FC東京)寄りですが、アウェイゴール裏付近(あくまでもバックスタンド内)までは移動ができます。
ゲート中にはFC東京の選手でデザインされたタペストリーが。
長友選手はやっぱり真ん中なんですね。そしてレッズのロゴと本日の日付入り。
この試合のためだけに作ったなんで、FC東京さん、お金持っていますね!笑
席はレッズの応援席に程近い場所でした。レッズも負けず劣らず、たくさんの人が入っていますね!
ただ、これだけ近い場所であっても、バックスタンドのためアウェイの応援グッズ着用は禁止です。試合開始前に係員が注意していました。こればっかりは仕方がない。
そして試合開始前には照明を全て消す演出を。その後は花火と派手にやってくれます。
レッズは昔からサポーターが主導しないイベントは大嫌いですが、一方でFC東京はしっかり盛り上がっているところに文化の違いを感じるところです
試合はサンタナ選手の”今シーズンベストゴール”と言っても過言ではないスーパーゴールで先制。その前のシーンでFC東京が先制するも、VARで取り消された後に生まれたゴールであったため、流れとしては最高でした。
いや、最高だったはず。
まあ、荒木選手と松木選手が良い選手過ぎましたね。
荒木選手は鹿島時代から良い選手だったことは知っていましたが、松木選手の良さも理解できました。この2人がいるオリンピック代表は期待できますね。
昨年までFC東京だった渡邊凌磨選手にも期待していたのですが、この試合では活躍することができませんでした。
憲さん&グスタフソン選手の中盤で解が出たと思っていましたが、そんなに簡単ではないですね。
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