試合結果
AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ 準々決勝
2022年8月22日(月)20:00
試合結果:4-0
今シーズン:6勝1負5分
浦和レッズ公式サイト 試合速報
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1692
先制2ゴールをハンドとオフサイドで取り消しとなり、
重苦しい空気になりましたが、こじ開けてくれたのはこの試合もモーベルグ選手。
見事ベスト8も突破し、東アジア決勝戦に駒を進めることが出来ました。
試合開始前
ラウンド16は2日間開催、駒場と埼スタを使い分けていましたが、
この試合は埼スタで2試合連続開催となりました。
つまりレッズの試合前にヴィッセル神戸と全北現代の試合が埼スタで開催されております。
その結果、日頃南で見ている私はどこの席を買ったら良いのかわからない。
取り急ぎ自由っぽいメインアッパー北側を購入しましたが、
なんとその席は全北現代の応援席のため他チームの応援グッズ着用は禁止とのこと。
南スタンドはヴィッセル神戸の応援席。
メインアッパー南側はパトゥムの応援席。
仕方ないから久しぶりに北に入ろうとしましましたが、
まさかのチケットチェックにより入ることも許されず。
ケチってSBを買わなった私が悪いのでしょうが、
この運用は流石に最初から教えて欲しかった。
次のために覚えておきましょう。
試合開始
開始早々、松尾選手がゴールを決めてましたが、VARによりハンド。
その後、関根選手の強烈ミドルでガッツポーズを決めましたが、これまたオフサイドで取り消しに。
システムは前節と同じ。
選手は大久保選手から関根選手以外に変更点はなし。
大久保選手のコンディション不良なのか、関根選手の経験を買ったのか、
定かではありませんが、それだけこのチームが今乗っているということだと思います。
試合終了後
手倉森監督率いるパトゥムは、J1時代の甲府のように縦にコンパクト、
ワイドにも対応できるシステムを構築していました。
上から見るそれはまさに見事の一言で、
よくこれだけ固く組織化されたチームをこじ開けたと思います。
一方、浦和のそれは一部の連携やパッケージ等ではなく、
松尾選手が前後左右に動きながら、
空いたスペースに真ん中の小泉選手が入り込み。
左右関根選手と大畑選手・モーベルグ選手と酒井選手が連携してサイドを崩し、
そこに伊藤選手が絡んできて、
岩尾選手が抜群のポジショニングでボールを配給し、
時折、ショルツ選手の持ち上がりや、岩波選手のロングフィードがスパイスとなり。
まるで生き物のように全体が連動しています。
この時のレッズは手が付けられない強さだったと、今でも思いますし、
一年を通じてこのサッカーが出来れば、リーグ優勝も近いと思います。
※それが出来ないから簡単じゃないんだけどね。
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