2025年5月17日 浦和レッズvsFC東京

観戦レビュー

結果

2025明治安田生命J1リーグ 第17節
2025年5月17日(土)16:03
試合結果:3-2
今シーズン:7勝1負1分

試合速報(公式サイト)
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1839

コメント

1-2で負け越した時、相手選手数人がFC東京サポーターの前でダンスし始めたんですよね。tiktokで見そうなショート動画用っぽいやつ。その後逆転勝利をしたことで、心から良かったなと思いました。人のホームで何やってんだよ!

写真

ガンバ戦の敗戦からアウェイ新潟とは引き分けと、好転はできていないですが、多くのサポーターが駆けつけています。
ご近所さんだけあって、FC東京側もいっぱいです。
一時はやられたかと思いましたが、見事な見事な逆転勝利にサポーターは狂喜乱舞状態でした。

試合展開 振り返り

  • 日付・場所:2025年5月17日(土)16:03 キックオフ/埼玉スタジアム2002
  • 最終スコア:浦和レッズ 3-2 FC東京
  • 得点者
    9:マルセロ・ヒアン(FC東京)
    32:石原広教(浦和)
    68:遠藤渓太(FC東京)
    80:松本泰志(浦和)
    90+3:松本泰志(浦和)
  • 観客数:36,002人
  • スタッツ
    ・シュート:浦和 16本(枠内 7本) vs FC東京 8本(枠内 3本)
    ・FK:浦和 12本 vs FC東京 7本
    ・CK:浦和 8本 vs FC東京 6本
    ・ポゼッション:約53%(浦和) vs 約47%(FC東京)

試合展開詳細

前半

  • 試合は立ち上がり早々に動く。9分、PKで先制を許す(マルセロ・ヒアンが沈める)。序盤のセットプレー/守備の集中に課題が見え、いきなり追いかける展開に。
  • しかし浦和は慌てずビルドアップを整え、32分に石原広教の同点弾で試合を振り出しに戻す。攻守の切り替えや中盤での運動量が上がり、前半は1-1で折り返す。

後半

  • 後半に入りFC東京が再び流れを掴み、68分に遠藤渓太のゴールで勝ち越しを許す。再びリードを奪われ、埼スタは不穏な空気に。
  • しかし浦和は諦めない。交代やサイドの仕掛けを使って攻め続け、80分に松本泰志が同点ゴールを叩き込み試合を振り出しに戻す。
  • さらにロスタイム寸前の90+3分、松本が決勝点を奪い劇的な逆転勝利に。埼スタは狂喜に包まれる。

粘り強さを見せた逆転勝利!

  • 逆境からの勝ち切り:序盤のPKで追いかける形になったが、チームが最後まで集中を切らさずに逆転した点は大きい。
  • 松本泰志の決定力:80分と90+3分の得点はどちらも価値あるもので、試合を決定づけた。
  • ファン・サポーターの後押し:36,002人の大観衆の中、後半終盤の歓声が選手を後押しした場面が随所に見られた。

総括

良かった点

  • 最後まで諦めないフィニッシュ力:80分・90+3分の松本弾は決定力の証。逆転の勝負強さを示した。
  • 攻守の切替と交代の使い方が機能:追う展開でも選手交代・戦術で流れを作り直し、勝ち切った。

課題

  • 試合序盤のセットプレー対応(PK含む)で失点を許した点は反省材料。立ち上がりの集中は継続して欲しい。
  • シュート/決定機の質をさらに高め、前半のうちに主導権を握れる形を増やしたい。

総括
劇的な逆転勝利でホームに戻った最高の夜。決勝ゴールを決めた瞬間、松本がゴール裏に向けてあれだけ叫んだのも印象的な試合。序盤に苦しんでも最後まで応援を止めなかったゴール裏の力が選手を押し上げた。次節もこの勢いを継続して、ホームでさらに多くの勝利を刻んでいこう!

ハイライト

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