結果
2025明治安田生命J1リーグ 第11節
2025年4月20日(日)16:03
試合結果:3-1
今シーズン:4勝0負1分
試合速報(公式サイト)
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1833
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前半ロスタイムの先制が大きかった試合。それよりも試合早々交代になった宮市が心配だし、失点に関与してしまったが諏訪間って名前にピンと来て、本当に父親が諏訪魔だったことはアハ体験。
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試合展開 振り返り
試合データ
- 日付・場所:2025年4月20日(日)16:03キックオフ/埼玉スタジアム2002
- 最終スコア:浦和レッズ 3-1 横浜F・マリノス
- 得点者:
前半 45+8分:マテウス・サヴィオ(浦和)
後半1分:渡邊凌磨(浦和)
後半14分:山根陸(横浜FM)
後半43分:ダニーロ ボザ(浦和) - 観客数:41,981人
- スタッツ
・シュート:浦和 11本(枠内 3本) vs 横浜FM 11本(枠内 3本)
・FK:浦和 10本 vs 横浜FM 5本
・CK:浦和 10本 vs 横浜FM 3本
・ポゼッション:約40%(浦和) vs 約60%(横浜FM)
試合展開詳細
前半
- 試合は浦和が非常にアグレッシブに立ち上がり、2列目・サヴィオらが攻撃の鋭さを見せる。守備陣もプレスを効かせ横浜に自由を与えない展開。
- 多くのFKを得るなど攻撃の形は作れており、終盤にその成果が出る。45分+8分、サヴィオがFKを直接決めて先制。埼スタへの歓声が一気に高まる。
後半
- 後半1分、前半の勢いそのままに凌磨の「前からのディフェンス」で相手DFのミスを誘発し、こぼれ球を拾って追加点。まだ立ち上がりで2-0し、安心できる時間帯へ。
- 14分、横浜FMも反撃。植中 → 山根陸がネットを揺らし1点返す。流れが少し傾きかける。浦和は対応を迫られる。
- 試合終盤、横浜に攻め込まれる時間帯もあったが、途中交代で守備の安定を図りつつ、カウンターやセットプレーでチャンスを作る。88分、原口元気のクロスからダニーロ ボザがヘディングで3点目を奪い、ダメ押し。
試合結果ほど差はないヒリヒリした展開
- 前半FKでの得点、セットプレーの精度が光った試合。サヴィオのFK弾は流れを作る起爆剤。
- 交代のタイミング・選手起用も好印象。凌磨の速攻、最後のボザのヘディングなど、複数の攻撃パターンで横浜を突き放せた。
- ただし、植田が外したシーンは本当危険で、タラレバだがあのシュートが決まっていたどうなっていたかは不明。
- 観客が4万人超えで埼スタもかなり盛り上がったという報告あり、ホームの雰囲気が選手に良い影響を及ぼした模様。
総括
良かった点:
- 開始からの戦い方が良かった。特に前半のFKからゴールを決めて勢いを得たこと。
- 渡邊凌磨のチェイシング、ボザのヘディングなど、攻撃バリエーションが活きた。
- 守備陣の集中力・ホームでの精神的優位性。横浜の攻撃をしっかり抑える時間帯を複数持てた。
- 観客の後押しがあったこと — 大勢のサポーターがスタジアムに集まり、雰囲気を味方につけられた。
改善点:
- ポゼッションの%や一部攻撃の精度で横浜と拮抗した時間があり、特に山根に返された後は少し押し込まれる場面もあった。
- シュートは10本とまずまずだが、枠内シュート数など決定機の質をもっと上げていきたい。
総括:
この試合は、現在の浦和の上位戦線争いにおいて“勝ち切る力”を見せた一戦。ホームで横浜FMを相手に3-1という結果を残せたことは大きい。サポーターとしても、スタジアムでの興奮と共に、チームのポテンシャルを改めて感じた。これを弾みに、次節以降も一戦一戦を大切に戦っていきたい。
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