結果
2024明治安田生命J1リーグ 第38節
2024年12月8日(金)14:04
試合結果:0-0
今シーズン:6勝5負6分
試合速報(公式サイト)
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1820
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興梠慎三の引退。あなたが来たのは確か2013年。鹿島の主軸だった興梠へのゴール裏の反応もまばらで、全員どう反応して良いのか・扱って良いのかわかっていない感じのままシーズンがスタート。試合での戦う姿勢、献身性、ゴールハンターとしての嗅覚を数試合見続け、結果を出した時のゴール裏の反応・爆発は今でも覚えています。浦和の漢になった瞬間です。みんなが大声で「興梠〜」と叫んでましたよね。
そして、宇賀神友弥の引退。恐らく2回セレモニーをした選手は最初で最後でしょう。笑
個人の能力というよりも、チームとして攻撃に、守備に貢献する宇賀神選手が私はとても好きでした。2018年天皇杯決勝、2021年天皇杯準決勝でのゴールは忘れません。
写真






試合展開 振り返り
試合概要・スタッツ
- スコア:浦和レッズ 0-0 アルビレックス新潟(前半0-0/後半0-0)
- スタッツ:浦和 シュート6本(枠内3)vs 新潟4本(枠内0);CK:浦和5本、新潟4本;FK:浦和10本、新潟7本
- 観客数:55,184人
- 天候・会場:晴れ、埼玉スタジアム
試合展開詳細
前半:新潟の守備網に苦しむ展開
- 新潟は残留のかかった“浦和の鬼門”に挑む姿勢で、序盤からボール掌握。浦和はなかなか主導権を握れず、シュートはわずか6本、新潟は枠内ゼロという緊張感の高い展開。
- 守備陣は体を張ったブロックでゴールを許さず、前半をクリーンに折り返す安定感を見せた。
後半:交代で流れを変えつつ、最後まで集中を切らさず
- 後半も続く新潟の主導権下での戦い。浦和は交代カードを使いながらボール保持の時間を増やす努力を見せる。
- 終盤にかけては攻撃の形も出てきたが、枠に飛ばないシュートや守備の集中に阻まれ、スコアは動かず試合終了。
総括
- 守備の堅牢さが際立った試合 → シーズン最終節で気を抜かず、責任感を持って戦った選手たちに敬意。
- 決定機は少なかったが、勝ち点の価値ある死守 → 特にスタンドの熱量に応えた姿勢は、称賛に値する。
引退する2人の選手がキャプテンマークを巻いて試合に出場したのが何よりでした。特に興梠の交代の際は、新潟の選手も混じってトンネルを作ってくださって、とても感動的なシーンの一つでした。とは言え、引退選手に華をそえる形でこの試合だけは勝って欲しかったのが本音。
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