柏レイソルとの試合を観戦してきました。横浜FCとの痛い引き分けはあるものの、引き続きホーム埼スタでは無敗を維持しており、加えて春先に日立台で圧勝した相手との試合になりますので、今度こそ引き分け以下とはいきません。
個人的には犬飼選手がレンタルで加わってからDFラインが安定したようですし、武藤雄樹選手も所属しているチームなので、好ゲームを期待したいと思っています!犬飼選手は出れないけど。
試合結果
2023明治安田生命Jリーグ 第30節
2023年10月20日(金)19:34
試合結果:2-0
今シーズン:7勝6分0負
浦和レッズ公式サイト 試合速報
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1756
試合内容
リーグ戦ではなかなか勝ちきれずに首位との差を詰めることができていませんが、ルヴァンカップで決勝まで進出を決めたことで、チーム全体に対して熱量や盛り上がりを感じており、こういう試合こそしっかりと勝ち切ることで勢いを付けていきたい、そんな試合だと思います。
また6月以降、継続的に日本代表へ招集され続けている伊藤敦樹選手への期待も高まっています。
柏レイソルの希望?によりコートチェンジから始まったこの試合。後半南に攻めてくるように変わったことは、南の住人としてはラッキーだと思いましたが、特に風が強い日ではなかったため、戦略的なものというよりも、浦和の勢いや応援を削ぐこと、虚を衝くといった意味合いが強いコートチェンジだったのかな、と思います。
前半、柏にも決定機はありましたが、どちらかと言うと「逃してくれた」と言う印象が強く残っています。一方、興梠選手にもチャンスが到来しますが、あのヘディングが決まっていればな〜、と言うシーンはレッズにもありました。
後半はレッズが決定機を物にします。大久保選手からのパスを受けた安居選手がシュート、こぼれ球を小泉選手が押し込んでの先制点ですが、大久保選手がパスを出す時、伊藤敦樹選手がおとりの動きをしているんですよね。その動きを見て隙を突いた安居選手が素晴らしいのには変わりないのですし、泥臭く押し込んだ小泉選手も素晴らしい活躍でした。
追加点はその小泉選手からのパスを受けた荻原選手がダイレクトで左足を振り抜き、強烈なシュートで得点。前節、漢泣きした荻原選手ですが、レッズ復帰後初のゴールということで、スタンドはもちろん決めた本人も興奮をしていました。
結果はこのまま2対0のクリーンシートでの勝利となりました。
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