2022年8月19日 浦和レッズ ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)

観戦レビュー

試合結果

AFCチャンピオンズリーグ2022 ノックアウトステージ ラウンド16

2022年8月19日(金)20:00

試合結果:5-0

今シーズン:5勝1負5分浦和レッズ公式サイト 試合速報
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1691

ACLノックアウトステージ、初戦の相手はマレーシアのチーム。

川崎を蹴落としてノックアウトステージに進んだチームのため警戒はしていましたが、

見事打ち破りベスト8進出です。

試合開始

この試合も松尾選手のゼロトップに、岩尾選手・伊藤選手のダブルボランチ。

ボランチの前、松尾選手の後ろ3枚は比較的流動的ではありすが、

全体としての連携が高まり、

最近はこの形で連戦連勝を重ねているだけに、ACLでもこの形を採用してきました。

そしてこの日は声出し応援解禁2試合目。

埼スタでのセントラル開催にはなりますが、2位通過のレッズはアウェイ扱い。

しかし、ルヴァンカップ名古屋戦の勢いそのままに、熱い声援でチームを後押しします。

赤いシートの影響もあるでしょうが、

北の「端から端まで」真っ赤に染まるのは久しぶりに見ます。

映像はVARの説明動画。この試合で初めて「VAR動画は試合会場で放映しないのがスタンダード」であることを知りました。
バックスタンドでのゲーフラ掲出は珍しい。今夜はPRIDE OF URAWAではなく、クラブW杯優勝への熱い想いが伝わってきます。

試合終了後

この試合もケチャドバです。

組織・個で圧倒しておりました。

点が取れなかった前半戦は一体なんだったのでしょう。

見どころは満載ですが、まずはモーベルグ選手。

壁ではなく相手キーパー側のポストを叩くFKはまさにビューティフルの一言。

3点目もボックス内で余計に動くことなくボールにしっかり合わせました。

そして、ユンカー選手・江坂選手のパッケージ。

江坂選手はユンカー選手しか見ていないですね。

決めたシーン以外にもユンカー選手を狙った動きは多々あり、

2人で決め切ることが出来ることをこの試合で証明しました。

スコアボードと旗で揺れるスタンド。
選手挨拶。よく見るとリカの姿もあります。勝って同行するのは珍しいですね。

この試合の終了後、コルリから「準決勝を突破するまウィアダイは歌わない」と掛け声があり、

勝利はしたものの歌わずに解散。

色々と理由はあるのでしょうが、なかなか埼スタに来れない人もいますので、

正直勝って歌えないのは残念です。

もう一つ気づいたことですが、20:00キックオフだと帰りが結構ギリギリになるのですね。

試合中電光掲示板に終電案内が出ており、

これまでにそのような記憶がないため珍しく思っていましたが、

意外と帰り時刻がギリギリのため、思ったよりゆっくりすることが出来ませんでした。

※これは覚えておかないと次から危ない。

ハイライト

動画出典:YouTube DAZN Japanチャンネルより

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