2025年4月16日 浦和レッズvs京都サンガF.C.

観戦レビュー

結果

2025明治安田生命J1リーグ 第20節
2025年4月16日(水)19:33
試合結果:2-1
今シーズン:3勝0負1分

試合速報(公式サイト)
https://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=1832

コメント

この頃も後半に点を取られていますが、ちゃんと取り返せていますね。むしろ後半にギアが上がっていた印象。町田戦の勝利を機にチームが波に乗った瞬間でもありました。

写真

コーナーキックの写真、観やすい席で慣れると満足。
清水戦に続き、埼スタは2試合連続2-1で勝利。

試合展開 振り返り

試合データ

  • 日付・場所:2025年4月16日(水)19:33キックオフ/埼玉スタジアム2002
  • 最終スコア:浦和レッズ 2-1 京都サンガF.C.
  • 得点者
    ・24分 松尾佑介(浦和)
    ・55分 ラファエル・エリアス(京都)
    ・61分 渡邊凌磨(浦和)
  • 観客数:21,383人 
  • スタッツ
    ・シュート:浦和 12本(枠内5本) vs 京都 8本(枠内2本)
    ・FK:浦和 13本 vs 京都 8本
    ・CK:浦和 5本 vs 京都 4本
    ・ポゼッション:約47%(浦和) vs 約53%(京都)

試合展開詳細
前半:CKのこぼれ球を松尾が押し込んで先制!

  • 試合開始後、京都サンガも怖さを見せるが、浦和は守備のラインをコンパクトに保ちつつ、サイドや中盤を使って流れを作ろうとする姿勢が見える。
  • 24分、CKの流れから松尾佑介がペナルティエリア内でボールを受けて折り返し気味のシュートが相手ディフェンスを抜けてゴール!埼スタに先制の喜びが広がる。 
  • その直後、京都が反応を見せてチャンスを作るも、西川の好守などで耐える。以降、浦和は無理せず自陣での被シュートを減らしつつ、前線のチャンスを狙う展開。前半は1-0で終了。 

後半:一時は同点とされるも、直後に凌磨が決めて再び勝ち越しに!

  • 京都はハーフタイム後に選手交代などで攻勢を強めてくる。55分、ラファエル・エリアスが京都の攻撃を形にして同点ゴールを許す。流れを掴まれそうな時間帯。
  • 61分、渡邊凌磨が再びネットを揺らす決定的なゴール。相手の守備の隙を突いてリードを取り戻す。これが勝ち越し点に。
  • 以降、京都のプレス、攻撃を受ける場面あり。浦和は中盤での守備強度を維持しつつ、カウンターの意図を持ちつつ時間を進める。終盤にかけては比較的落ち着いた試合運びとなり、2-1を守り切る。 

失点した直後に取り返すことに成功した試合

  • 埼玉スタジアムでの京都との相性の良さが感じられた試合。ホームの雰囲気を活かして、最後まで集中できたこと。 ホームで京都に負けたのはなんと2002年まで遡ることに。
  • FK・CKのセットプレーでチャンスを作っており、CKからの先制ゴールなど、セットプレーの精度も光った。
  • 何より失点の直後に点を取り返したことが大きい。こういう流れの試合は勝利に近づきやすくなる。 

総括
良かった点:

  • 先制点を取れたこと。セットプレー(CK)からのゴールはホーム戦での勝利を左右する大きな要素。
  • 渡邊凌磨の勝ち越し弾は試合を締める価値ある一撃。
  • 守備の集中力。京都の攻勢に押される時間帯でも耐え、GK西川を中心にピンチを最小限に抑えた。

改善点:

  • 後半の始まりや同点を許した時間帯に流れを持っていかれそうになった。もっと切れ目なく運びたい。
  • ポゼッションやシュート数で圧倒とまでは言えない。相手に主導権を少し持たれていた時間があった。

全体の印象:

この試合は、最近の「勝ち切る力」を示す重要な一戦だった。ホームで京都との相性も良く、それを結果に結びつけたのは成長の証。勝点3をしっかり積んだことで、チームとして上位争いに向けて弾みをつける内容。サポーターとして誇れる試合だった。

ハイライト

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